
スキャナと激しい白兵戦(セクロスじゃないよ!!)を展開してたら、飲みかけの缶コーヒーが消滅したでござるよ。そろそろ座椅子の横に広がってる空き缶群を処理しないと、い神崎かしらん?
今の自分から見ても凄く手抜きだし、粗というか改善・改良すべき箇所が分るし、また中途半端に干支の寅だよな、って思う。が、第一に、そもそも試行錯誤を積み重ねる過程の言わば習作であるから、出来・不出来ってのはあんまし問題ではない。問題があるとすれば、自身が向うべき方向を見失うことであり、それは描いてて自身の問題が感じられなくなってる状態をさす。この絵でどーこーって話ではないわな。
第二に、未だ満足いく理想形≒テンプレートが現に見つけられてない状態で、微修正に時間をかけるのは、果たして意義がなんのか?って思う。造形レベルでは、多分効果は薄い。効果を認めるとすれば、紙で描く際の表現の自由度を高めるために色んなツールが使えたほうがいっすよね、ってことか。ペンでグリグリ描いた線画を適切に修正するスキルは、今の自分に備わっていない。だから、時間がかかるのであるが、いずれは一つの試行錯誤として実践すべき課題かなぁ。ま、今日は確実に、リソース配分の問題で止めとくさね。
これを投下しとく意義は、端的に言えばツバを付けるってことだけだ。犬の小便みたいなもんだ。このデフォルメの発想は安直極まりないので、自分が知らないだけで、ほぼ同じ造形を見出した人もいるかもな。いても、不思議ではないというか、いそうだし、今後自分の眼前に現れても予想の範疇だ。絵は出願制で厳密に管理される特許とは違うけども、それゆえに、アイデンティティを保障する絶対的手段も存在してないのだ。でも、ま、自分より遥かに先んじて同様の発想を採用して、自分より遥かに優れた世界観を構築してる方がいたら、多分圧倒されてスゴスゴと退散するかもな。
例えば自分の文章的発想は「あぅぅオチンチン気持ちいいよぉぉ」といったネタに行きがだけど、先達が牧歌的・メルヘンチックなほんわか世界観を採用してたのなら、とてもじゃないが、申し訳なくて変態的なネタは振りまけないよ。……いや、絵の発想自体は、変態的なネタを載せるために考えてるわけじゃないんだけどね。
絵の発想については、単に目を大きくしてみたってだけ。上目蓋・下目蓋・眼球の織り成す様を突き詰めて単純化していけば円に近づくわけで、これに目じり・目頭・マツゲという付属要素を必要最低限だけ追加して、単純でありながらも目としての意味付けを伝える、くらいなもんか。正面を考慮しないのであれば、横顔に限定するなら、目は一つで済ませてもデフォルメとして成り立つ(かも)。奥側の目という情報量を減らすことで、手前側の目をデカくする余地が生まれる。
デカくするのに拘るのは、もちろん可愛さ目的だ。幼児形態は愛護欲をもたらす。目はデカく、そして出来るだけ円らであるべきかなと、今の自分は考える。真円にすべきか、微細なゆがみを加えるべきかはまだ決めかねるが、真円に近いとより円らな印象を与える。で、真円を阻害しないよう付属物を加え、横顔である説得力を持たせる。また、視線を閲覧に向けているよに誘導できれば効果的であろう。上目蓋・目じり風パーツだけでは視線を設定し辛いので、円の下方は線を太くしてみた。これにより目を強調する効果も望める反面、疲労を表現するクマに類似しているので描画には慎重さが求められるか。
眉毛の必要性については、まだ検討が足りていない。鋭い眉は幼児形態と相性が悪いので除外っぽいけども、太眉にしたってどーか。太眉により幼児性と人間味の強調は望めるが、人間っぽくなりすぎる。俗っぽくなるとでも言おうか。ここら辺の感覚は自分でもイマイチ把握できてないらしく、↑の絵はたまたま審美眼に許容される出来になったくらいなもんだ。有無にしろ、詳細な形状にしろ、まだ検討が足りてない段階だ。
他にも、髪の構造にしろ、体の中央線にしろ、耳にしろ、首にしろ、手足にしろ、自分が自分の美を確定すべき事柄は沢山ある。それらについても自分が現在実感できる部分や問題点について書くことは出来るのだが――時間がないから、今は打ち止め。